卓越した低レイテンシー
Micron 7500 NVMe SSDは、世界最先端のメインストリームデータセンター向けPCIe Gen4 SSD。業界初、200層以上のNANDを搭載しています。
Micron® 7500 NVMe™ SSD
主な特長
- 最大7,000MB/秒のシーケンシャルパフォーマンスと最大1.1M IOPSのランダムパフォーマンスを発揮するPCIe® 4.0NVMe™テクノロジー2
- 世界最先端の232層NANDを使って構築1
- 最大15.36TBの容量で高密度アプリケーションをサポート3
- 1ミリ秒未満の優れたレイテンシー5で、99.9999%のサービス品質を実現
- マイクロンのセキュアな実行環境が、専用のハードウェア暗号化を可能に
こんな用途におすすめ：
- ストレージおよびソリューションアーキテクト
- ITマネージャー
- コマーシャルチャネルパートナー
特長：
- 電力損失保護
- エンタープライズデータパスの保護
- リセットなしのファームウェア起動
- セキュア消去/セキュアブート
- リセットなしのファームウェア起動
- ハードウェアの信頼の基点（RoT）、セキュア署名入りファームウェア
- ガベージコレクションによるTRIMサポート
- 5年間の限定保証4
仕様：
- 世界最先端のメインストリームデータセンターSSD
- パフォーマンスと電力効率が向上し、最新のセキュリティにも対応
- 業界をリードするマイクロン製232層NANDを搭載
世界最先端のメインストリームデータセンターSSD
業界をリードするマイクロンの232層NAND1のパワーで、パフォーマンスや電力効率が向上。最新のセキュリティやTCG-Opal 2.01のほか、Open Compute Project（OCP）2.0とNVMe 2.0bといった業界規格にも対応しています。
クラス初、1ミリ秒未満のレイテンシーを実現
安定した低レイテンシー性能が、リアルタイムアナリティクスやコンテンツ配信、金融取引など、高いレベルのパフォーマンスが求められるデータセンターのワークロードでも迅速で信頼性ある応答を実現。99.9999%のサービス品質（QoS）を支える1ミリ秒未満のレイテンシー5で業界をリードします。他社製品と比較しても、レイテンシーは最大で83%低くなっています6。
クラス最先端のGen4速度でワークロードを加速
PCIe Gen4が主流となっているデータセンターで、Micron 7500 SSDの卓越したパフォーマンスが、AI、データベース、クラウドコンピューティングなどのデータセンターワークロードを加速させる。高い処理能力が求められる書き込み集中型アプリケーションでは、ランダム書き込みパフォーマンスが他社製品より最大で242%向上します4。
主な仕様
| U.3/U.2 | Micron 7500 PRO 読み取り集約型（1DWPD） |
Micron 7500 MAX 混合使用（3DWPD） |
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| 容量 | 960GB | 1.92TB | 3.84TB | 7.68TB | 15.36TB | 800GB | 1.6TB | 3.2TB | 6.4TB | 12.8TB | |
| パフォーマンス7（ランダム4K、シーケンシャル128K） | |||||||||||
| シーケンシャル読み取り（MB/秒） | 6,800 | 6,800 |
6,800 |
7,000 | 7,000 | 6,800 |
6,800 |
6,800 |
7,000 | 7,000 | |
| シーケンシャル書き込み（MB/秒） | 1,400 | 2,700 | 5,300 | 5,900 | 5,900 |
1,400 | 2,700 | 5,300 | 5,900 |
5,900 |
|
| ランダム読み取り（KIOPS） | 800 | 1,000 | 1,100 | 1,100 |
1,100 |
800 | 1,00 |
1,100 |
1,100 |
1,100 |
|
| ランダム書き込み（KIOPS） | 85 | 145 | 180 | 215 | 250 | 145 | 270 | 390 | 400 | 410 | |
| 70/30ランダム読み取り/書き込み（IOPS） | 130 | 260 | 350 | 450 | 530 | 200 | 370 | 510 | 650 | 700 | |
| レイテンシー（Typ、µs）8 | 70（読み取り） 15（書き込み） |
70（読み取り） 15（書き込み） |
70（読み取り） 15（書き込み） |
70（読み取り） 15（書き込み） |
70（読み取り） 15（書き込み） |
70（読み取り） 15（書き込み） |
70（読み取り） 15（書き込み） |
70（読み取り） 15（書き込み） |
70（読み取り） 15（書き込み） |
70（読み取り） 15（書き込み） |
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| 耐久性（総書き込みバイト数、TB単位） | ランダム4K | 1,752 | 3,504 | 7,008 | 14,016 | 28,032 | 4,380 | 8,760 | 17,520 | 35,040 | 70,080 |
| 基本特性 | |||||||||||
| インターフェース | PCIe Gen4 1x4、NVMe（v2.4b） | ||||||||||
| NAND | マイクロン製の200層以上の3D TLC NAND | ||||||||||
| 信頼性 | |||||||||||
| MTTF | MTTF：0～55°Cの環境で200万時間、0～50°Cの環境で250万時間 |
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| UBER | 1018ビットの読み取りあたり1セクター未満< |
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| 保証 | 5年間 | ||||||||||
| 環境特性 | |||||||||||
| 電力 | シーケンシャル読み取り（平均RMS値）：15.5W（PROおよびMAX） シーケンシャル書き込み（平均RMS値）：18.3W（PROおよびMAX） |
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| 動作時温度 | 0～70°C（脚注：SMARTの温度が77°Cを超えるとパフォーマンスは低下します） |
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注：記載されている数値はすべて参考値であり、保証値ではありません。保証については、https://www.micron.com/support/sales-support/returns-and-warranties/enterprise-ssd-warrantyを参照するか、マイクロンの営業担当者にお問い合わせください。これらの数値は、指定された転送のサイズと種類における理論上の最大耐久性を表します。耐久性はワークロードによって異なります。性能値は25Wで測定しています。
- Comparisons are made based on other leading PCIe Gen4 Data Center U.2/U.3 NVMe SSDs based on data center market share as noted in the http://forward-insights.com/reportslist.html and available on the open market at the time of this document’s initial publication. 1GB = 10億バイト。フォーマット時の容量はこれよりも少なくなります。
- Performance measured using 7.68TB SSDs at queue depth (QD) = 256でFIOを使用（FIOの詳細は、https://fio.readthedocs.io/en/latest/をご覧ください）。
- 30.72TB capacity is the largest option. User capacity: 1GB = 10億バイト。フォーマット時の容量はこれよりも少なくなります。
- 保証は、当初の購入日から5年間、または製品のSMARTデータで測定されたバイト数が製品データシート上に記載された最大総書き込みバイト数（TBW）に到達するまでのいずれか早い方まで有効です。
- Micron 9300 SSDと比較して77%効率が向上しています。効率は1ワットあたりのパフォーマンスと定義しています。
- 詳細こちら：http://www.micron.com/176
- 以下の条件でパフォーマンスを測定：SNIAソリッドステートストレージパフォーマンステスト規格エンタープライズv1.1で定義された定常状態、ドライブの書き込みキャッシュ有効状態、NVMe Power State 0、IOサイズ128,000とQueue Depth 32のFIOを使用して測定したシーケンシャルワークロード、IOサイズ4,000とQueue Depth 256のFIOを使用して測定したランダム読み取りワークロード、IOサイズ4,000とQueue Depth 128のFIOを使用して測定したランダム書き込みワークロード。
- Latency values measured with random workloads using FIO, 4KB transfers, queue depth = 1; Typical latency = 中央値で50パーセンタイル